都立中学受験は一つの塾に集中している

都立中学受験が終わって晴れて合格したら、新しい生活が待っています。地元の中学ではないので、新しい出会いがあると考えがちですが、結構顔見知りが多い傾向です。なぜ顔見知りが多いのかというと、同じ塾の生徒が入学してくることが多いからです。都立中学の合格者の多くは、一つの塾に集中しているということを知っていますか。

したがって同じ教室でなかったとしても、志望校別の講義の時や模試の時などに会っている可能性があります。都立中学の受験の時は、その塾の子は同じバッジを付けているのですぐに知ることができます。受験日には門の所で塾の先生が待っているのですが、その時もそこの先生は白いダウンを着ているのでとてもわかりやすいです。そのような状態なので、他の塾の子はちょっと圧倒されてしまうかもしれません。

しかし入学したらそんなことはわからなくなるので、気にしなくてもいいでしょう。友達を作る時は積極的に声をかければ大丈夫です。都立中学の先生は、希望を出して試験に受かった上で都立中の先生になっているので、情熱を持って生徒たちに接してくれるという特徴があります。採点などでいつも夜遅くまで残業し、どのようにしたら生徒たちの学力が上がるのかを日々考えてくれています。

そのような環境なので、生徒たちも自然に勉強していることが多いです。都立中学は中高一貫校なので、部活動をしっかりとやりたい子にも最適です。高校受験で途中で途切れることがないので、部活動に集中することができます。

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